安野モヨコ対談集 ロンパースルーム安野モヨコ対談集 ロンパースルーム
(2003/08/28)
安野 モヨコ

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及川光博、市川実和子、大槻ケンヂ、よしもとばなな、奈良美智…。マンガ製作秘話からプライベートまで、語り合い、語り尽くした11対談。『H』で人気の連載対談に語り下ろしを加えて単行本化。


安野モヨコと著名人11の対談集。対談集って、対談している人達だけが盛り上がっていて、読者として読んだら外野なのでちっとも面白くないのが多いのだが、これは面白いかも。対談した相手を動物に例えてイラストにしているし、これがまたすごく似ている! 

写真も載っているので安野モヨコの外見を知ってしまった……。マンガ家って、すごく可愛い絵を描いていても、その本人見ると可愛いどころか、すげーブサイクだったり、おばさんだったりしてイメージ崩れるからあまり見たくないのだが、安野モヨコは自ら描いている女の子に似ていると思う。それにしても、小学3年生でマンガ家になる事を決意し、実現してしまうなんてすごい。
2009.11.07 Sat l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
スカイハイスカイハイ
(2004/01)
高橋 ツトム小川 智子

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怨みをもって死んだ者がたどり着く――、そこは「怨みの門」。そこにいるのは門番のイズコ。彼女は言う「お逝きなさい」と…。コミックやTVシリーズでも大人気の『スカイハイ』がついに小説になった!


ノベライズは駄目なのが多いのであまり読まないのだが、小川洋子なら大丈夫かとおもって借りてみました。

……小川洋子じゃなくて、小川智子だった(汗)。

おい、図書館職員! 思いっきり小川洋子の場所に並べているじゃないか。

まあ、結構出来栄えは良かったのでいいですけど。前半の「ヒトソダテ」は原作にあるキチガイ殺人少年と事故で先に死んだ両親の話。もう結末が判っているだけに、あまり食指は動かない。

やはり、後半の「骨」が良い。オリジナルだし、原作の良さを損なう事も無く、見事に仕上げている。太平洋戦争で死んだ事も知らないままの魂が、死してなお苦悩する。かつての想い人は病死寸前、ただ一人生き残った弟は、自分が残したモノを宝だと思い込んで狙う、どうしようもない孤独老人に。意外なところで、駄目老人と想い人の孫娘が接点に。誰も呪い殺せない哀れな亡霊。なかなか力作だった。

スカイハイだから亡霊は出るけど、ホラー系な話ではない。
2009.11.07 Sat l ホラー・ノワール l COM(0) TB(0) l top ▲
怪奇鳥獣図巻―大陸からやって来た異形の鬼神たち怪奇鳥獣図巻―大陸からやって来た異形の鬼神たち
(2001/01)
伊藤 清司

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不可思議な鳥獣、異様異体の鬼神たちが次々に登場する「怪奇鳥獣図巻」は、江戸の無名の絵師によって描かれた極彩色の絵巻物。中国古代の奇怪な博物誌『山海経』からの引用を中心としつつ、来歴不明の「妖怪」たちも少なからず顔を見せる。古代中国と江戸期日本のイマジネーションが交差する幻の妖怪絵巻の全貌をオールカラーで初公開。


精衛、数斯、駝鶏、長尾鶏、神陸、比翼鳥、燭陰……

なんだか十二国記に出てきそうな異形の鳥獣ばかりだ。フリガナ無いと読めないの多いし、書き出そうにもどうやって変換したら出現するのかさえわからない漢字だらけ。知っているし読めるのは九尾狐と獏くらいだ。それにしても、昔の人は想像力豊かだなぁ。今の人間は現実を知りすぎて想像力を無くしてしまったのかも知れない。

とにかく、眺めているだけでも楽しい一冊。
2009.11.06 Fri l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
ガンダム「一年戦争」 (宝島社文庫)ガンダム「一年戦争」 (宝島社文庫)
(2002/07)
円道 祥之

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アニメ史上の記念碑的作品「機動戦士ガンダム」の「一年戦争」とは何だったのか? 戦略から兵器まで、古今東西の戦争と比較しながら、ジオン公国が仕掛けた地球連邦からの「独立戦争」を大検証する。


なんだか、また妙な本と出合ってしまった。ガンダムの世界を現実世界になぞらえて論評していくというスタイル。いろんな設定を当てはめてていくと、かなりトンデモな設定である事が明白になり、面白い。それにしても、たかだかアニメなのに、何もそこまで真面目に考えなくても(笑)。

確かに、20歳の大佐とかいたら尋常じゃないけど。出世のスピードは通常の3倍どころではないよな。大企業で入社した年に営業本部長とかやってるくらいに摩訶不思議な話だ。
2009.11.06 Fri l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
本の探偵事典 どうぶつの手がかり編本の探偵事典 どうぶつの手がかり編
(2005/05)
あかぎ かんこ

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動物が人間のように口をきき、ふるまう子どもの本独特の擬人化の手法のものや、本物の生きた動物が出てくる動物文学。どちらのジャンルもミックスして動物ごとに紹介。動物を手がかりに思い出の本をみつける「本の探偵事典」。


「本の探偵」が様々な本(主に絵本と童話)を紹介している。こちらは「動物」をテーマにして区分されている。他にも「どうぐ」の手がかり編、「ごちそう」の手がかり編などがあるらしい。
2009.11.06 Fri l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲