ヴァルキュリアの機甲4

ヴァルキュリアの機甲 4

すべての世界を滅亡へと導く『ラグナロク』。現代に復活したロキは着々とその準備を進める。ヴァルキュリア騎兵隊であるレイン、ルビー、晶はすでにロキと交わり、3つの神のしもべを宿してしまう。彼女たちの子は、いままさに誕生のときを迎えようとしていた。果たして、神のしもべの正体とは…!?一方、真珠とミルキィはロキの誘惑にうち勝ち、『ラグナロク』を阻止するため、騎兵隊長・天宮竜一郎と戦略を練っていた。ヘルガ司令が危機的状況の今、頼れる者は彼しかいない。そして一刻も早く、レイン達を救出しなければならなかった。しかし、世界の滅亡は間近に迫っている…!超巨大美少女達のSFラブコメついに完結!!真・『北欧神話』のすべてがここに。


出現したロキに惑わされて三人のヴァルキュリアが離反。しかし、ロキに孕まされて産まれたのは死者のような女、巨大狼、大蛇だった。それぞれ、ヘル、フェンリル、ヨルムンガルドに対応する巨大生物によりラグナロクが始まる。

三体同時攻撃しないと、さらに進化する危険があるため、分かれて戦う事になる五人娘と隊長。さらに、全部倒しても黒いヴァルキュリアとロキが控えているという、盛り上がるけど、かなり絶望的な戦いに。ラスボスが反撃された途端にヘタレキャラ化してしまうのは、いかにもラノベらしいよなぁ(笑)。

最後、巨人娘はゼントラーディ技術でプロトカルチャーサイズにして欲しかったんだが……。大きなサイズのままですか。そこはご都合主義を使ってくれないのか。いくらなんでも大きさが違いすぎなので、このままでは隊長も困るだろう。

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ヴァルキュリアの機甲3

ヴァルキュリアの機甲〈3〉黄昏の花嫁 (電撃文庫)ヴァルキュリアの機甲〈3〉黄昏の花嫁 (電撃文庫)
(2002/12)
ゆうき りん

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ついに“黄昏の時”がやってきた…!ニル・ライアーが不審な自殺を遂げる中、地上では北欧神話になぞらえG・Oたちの『ラグナロク』がはじまっていた。一方、人類の切り札であるヴァルキュリアたちと竜一郎の溝は深まるばかり。世界は、着実に破滅へと向かっていく…。そんな時、ついに真珠は決心する。竜一郎のために、みんなのために、世界を救う、と。そして真珠は心を込めてパウンドケーキを焼きはじめるのだった。激動の第3巻。


地球上に出現した巨大生物の数、53,687,091匹。一匹倒すのも大変なのに、5000万を超えているのはやりすぎで笑える。地球が滅びそうなのに、宇宙空間では米国主導の多国籍軍がヴァルハラを包囲し、ヴァルキュリアを自国の支配下に置こうと画策する。

この物語では、落ち目の米国が相当駄目な国になってしまっているが、実際のところ、どこかの東洋の島国とは違い、まだまだ転落しそうにはないですな。まあ、転落しようと、栄光が続こうと、ジャイアニズムだけは不変だろうけど。

大量に沸いた巨大猿は、各地で都市を破壊しつつ、同属殺しのバトルを展開、急速にその数を減らしていくのだが、最後に残った一匹が……。


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ヴァルキュリアの機甲2

ヴァルキュリアの機甲〈2〉恋愛操作 (電撃文庫)ヴァルキュリアの機甲〈2〉恋愛操作 (電撃文庫)
(2002/08)
ゆうき りん

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ある日、女司令官シトロンが新しく配属された。妖しい魅力で竜一郎を挑発する彼女。ヴァルキュリア騎兵隊がうまく機能し始めた最中の出来事だった。それをきっかけに、真珠たちはついに恋愛感情に芽生えるのだった。その相手とは、もちろん…。一方、巨大生物G・Oの襲来は収まるどころか勢いを増していた。真珠たちが、過酷な闘いで力つきようとした瞬間…。上空から一体の黒い戦乙女が現れた。


赤い服の人は二十歳で大佐だったが、表紙になっている天才少女は、僅か十二歳で大佐である。赤い人負けてるじゃん……。いくら天才でも小学生位の年齢で大佐は、やりすぎである(笑)。大佐なのに元帥杖を持っているのも問題だと思う。

五人のヴァルキュリアだけでなく、黒いヴァルキュリアも米国の戦力として出てくるし、陰謀をめぐらしている諜報部員みたいな正体不明男は普通の格好で宇宙空間に歩いて出て行くし、ツインテールの萌えキャラ大佐は馬鹿で無能な兄に刺されるし、地球上には巨大生物が大量に沸き始めるし、大変な事だらけである。

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ヴァルキュリアの機甲

ヴァルキュリアの機甲 1

近未来。人類とその文明はG・O(ジャイアントオーガニック)とよばれる未知の巨大生物の襲来により、大打撃を受けていた。国連軍は事態を打開すべく、対G・O殱滅兵器“ヴァルキュリア”を開発する。だが、ヒト型万能戦車の異名をとる“ヴァルキュリア”の実体とは、可憐で清楚且つ、とてつもなく巨大な美少女だった…。身長・体重・バスト、すべてが10倍のヒロイン真珠が“ヴァルキュリア”となって世界を守る!人気作家ゆうきりん待望の電撃文庫デビュー作。


正体不明の巨大生物と戦う話は、何を読んでも劣化エヴァンゲリオンに思えて仕方が無いのだが、とりあえず読める内容ではあった。この作者の他作品が相当酷くて敬遠していたのだが、これに関しては地雷ではなかった。

エヴァと異なるのは、巨大生物と戦うのが生身の人間!? 萌えキャラがゼントラーディ軍のサイズを変更する機械みたいなので巨大化して戦うのかと思ったら、元から巨人だった……。

発掘された巨人のミイラから卵子を取り出して作ったという設定なのだが、近未来物なのに、秘密結社だけが、やたらと進歩したテクノロジーを持っているのがご都合主義すぎな気がする。


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