ぼくだけの☆アイドル

ぼくだけの☆アイドルぼくだけの☆アイドル
(2006/08/22)
新堂 冬樹

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みーちゅんは、ぼくのもの。でも、それは二人だけの秘密なんだ―。度胸も行動力もないけれど、わりとまじめで一生懸命、かなり夢見がちな27歳・あきおくんに訪れる、絶好のチャンスと最悪のピンチ。めざせ、第2の『電車男』!絶対に無理だとわかっていても、アイドルに真剣に想いをよせたって、いいじゃない。ファンタジック・ニート青春小説。


しょこたん推薦だから読んでみたが、ヲタというよりはただのキモメンが主人公だった。何かに造詣が深いというわけでもないから、ただのダメ男君である。キモくて自意識過剰でアイドルの追っかけで妄想と現実の区別すらつかなくなる電波人間だが、ニートじゃなくて定職についている点だけは評価出来る。一応仕事はしているのだから、帯にあるファンタジック・ニート小説というのは間違っているんじゃないのか!?

ダメ主人公最大の弱点は、チャンスを生かせない事にある。何だラストのヘタレぶりは……。こういう奴は幸運の女神がいても前髪を掴めずに、一生ダメ人生を送る事だろう。本書の最後でも見事に掴み損ねているし、もはや救いようが無い。


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