猛毒動物 最恐50(サイエンス・アイ新書083)

4797346736猛毒動物 最恐50 コブラやタランチュラより強い 究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)
今泉 忠明
ソフトバンククリエイティブ 2008-10-16

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毒の強さで決定した世界初の猛毒ランキング。毒をもつ恐ろしい生き物は世界中に数多く存在するが、ただ単純にイメージだけで恐れていてはいけない。毒性の強さにターゲットを絞り、50位までのランキングをつけた結果、意外なラインナップが出揃った。本当に危ない生物をこの1冊で見きわめるべし!


毒の強さを基準に、上位50種類の猛毒生物を紹介している。大きさや性質がそれぞれ異なるので、危険度の順位ではない。毒が強くても、人間のほうから触りに行かない限り安全なものや、毒は強いが体が小さいので死亡事故には至らないものもいる。

日本だと南方の密林地帯にでも行かない限りほぼ安全だが、海外だと都心部でも危険だったりする。猛毒のサソリが家の中まで入って来るサンパウロや、気候が変わったために毒蛇が移動して来たシドニー等、大都市でも危険生物に襲われて死亡事故が発生しているのが恐ろしい。

ホテルのベッドの中にコブラがいて噛まれたり、立ちション中にチンチンを噛まれたり、洒落にならないケースもある。幼児だと、クラゲに刺されても死ぬ場合がある。香川県にある工場の休憩室にキングコブラが入ってきた事件は恐ろしすぎる。何処から来たのか謎であるが、誰かがこっそり飼っていたのか?

50位から順番に紹介されているのだが、1位の奴は地味だった。こいつは人間から触りに行かない限り、全く怖くないだろう。


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世界最強!アメリカ空軍のすべて(サイエンス・アイ新書191)

4797360682世界最強!アメリカ空軍のすべて 戦闘機から攻撃機、爆撃機、次世代機まで、保有戦力の全貌がいま明らかに! (サイエンス・アイ新書)
青木 謙知
ソフトバンククリエイティブ 2011-01-19

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なぜアメリカ空軍が世界最強といわれるのか。大型爆撃機から戦闘攻撃機、空中給油機、大型輸送機まで、アメリカ空軍を代表する主力航空機を総ざらい! なぜアメリカ空軍が世界最強といわれるのかが、本書を読めばズバリわかる!! 日本のF-X最有力候補のF-35の戦闘力もバッチリ解説!


他国と比べようもない程、圧倒的な力を持っているアメリカ空軍機について、戦闘機だけでなく、大型爆撃機、空中給油機、大型輸送機など、様々な角度で解説している。

タイトルが「世界最強!アメリカ空軍のすべて」となっているが、組織や運用についてはあまり触れられていない。ラプターやオスプレイなど、重要な軍用機に紙面を割いているので、実際には「世界最強!アメリカ空軍の主要な軍用機について」といった感じだった。

冷戦時代はソビエトが対抗馬だったが、21世紀になってからはアメリカ無双になってしまった。特にF-22が恐ろしい。ただのステルス戦闘機ではなくて、超音速巡航飛行が可能となっている。普通の戦闘機はアフターバーナー使用時しか速度が出ないのだが、F-22は常時、超音速で飛行する事が出来るらしい。野生の王国で例えたら、一瞬しか速く走れないチーター相手に、目に見えないライオンが常時チーターの速さで追いかけて来る感じだよね。

左翼思想の人に不人気なオスプレイも優れもので、完璧に輸送ヘリの上位互換である。ティルトローターだからヘリのように運用出来て、輸送機のようにたくさん荷物を運べて速く飛ぶ。事故率については、開発段階や実戦投入時のデータを、平常時の他の機体と比較するのはフェアじゃないと思う。


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中国航空戦力のすべて(サイエンス・アイ新書326)

479735528X中国航空戦力のすべて 中国の技術力は世界にどれだけ迫っているのか? (サイエンス・アイ新書)
青木 謙知
SBクリエイティブ 2015-03-17

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国内で空母を完成させ、ステルス戦闘機を自国で開発できるまでになった中国。そんな中国の航空戦力に、長年航空ジャーナリストとして世界中の戦闘機を追い続けてきた著者が、最新情報をもとに科学的かつ客観的に迫る。話題のステルス戦闘機「成都殱撃20型(J‐20)」や「瀋陽殱撃31型(J‐31)」など、中国空軍の現戦力と最新動向を知るのに欠かせない一冊。


最新データに基く中国空軍の現有戦力について書かれているのかと思ったが、もっと古い時代から中国が辿ってきた航空機の歴史を追う感じの一冊だった。まぁ、最新機種についてはトップ・シークレットだろうから、最新動向について調べるのは、なかなか難しいよね。

本書を見ると、中国の航空機が、ロシアかアメリカのパクリである事がよく分かる。古い時代はソビエト製の軍用機をライセンス生産していたが、関係が悪化すると、劣化コピー品しか作れなくなる。

先進国の後追いなので、独自技術のようなものは見当たらない。米軍と比べたら雲泥の差であるとはいえ、技術レベルが上がって来ているし、物量が尋常ではない(特に陸軍)ので、狙われている日本にとっては厄介である。


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F-22はなぜ最強といわれるのか(サイエンス・アイ新書093)

4797349883F-22はなぜ最強といわれるのか ステルス、スーパークルーズなど最新鋭戦闘機に使われるテクノロジーの秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
青木 謙知
ソフトバンククリエイティブ 2008-12-16

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144対0、241対2。この数字は2006年にアメリカで行われたF‐15、F‐16、F‐18とF‐22の模擬空中戦の撃墜数である。日本を始め世界中に配備されているアメリカの名戦闘機を寄せつけない圧倒的な戦闘力を誇るF‐22ラプター。その戦闘力を生み出したテクノロジーとは、いったいどのようなものであろうか。その全貌を見せる。


見開きで左ページに解説、右ページに資料や写真という構成で、テーマが切り替わって行くので読みやすい。F-22が優れている理由が、素人でも分かるように説明されている。F-22についてだけでなく、ステルスの説明、過去世代の戦闘機、配備されている米軍部隊の説明なども入っている。


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