アーサー・C・クラーク

攻略対象書籍は以下。
著書多いなぁ……。チェック漏れありそう。

『宇宙への序曲』
『火星の砂』
幼年期の終り』★★★★
『銀河帝国の崩壊』
『宇宙島へ行く少年』
『地球光』
『都市と星』
『海底牧場』
『渇きの海』
イルカの島』★★★☆
『地球帝国』
『楽園の泉』
『遥かなる地球の歌』
The Science Fiction Hall of Fame (George W. Proctorと共著)
『星々の揺籃』(ジェントリー・リーと共著)
『悠久の銀河帝国』(グレゴリー・ベンフォードと共著)
『グランド・バンクスの幻影』
Tales from Planet Earth
Project Solar Sail
More Than One Universe
『神の鉄槌』
『マグニチュード10』(Mike McQuayと共著)
『2001年宇宙の旅』
『2010年宇宙の旅』
『2061年宇宙の旅』
『3001年終局への旅』
『宇宙のランデヴー』
『宇宙のランデヴー 2』(ジェントリー・リーと共著)
『宇宙のランデヴー 3』(ジェントリー・リーと共著)
『宇宙のランデヴー 4』(ジェントリー・リーと共著)
『過ぎ去りし日々の光』(スティーヴン・バクスターと共著)
『時の眼』(タイム・オデッセイ1)(スティーヴン・バクスターと共著)
『太陽の盾』(タイム・オデッセイ2)(スティーヴン・バクスターと共著)

短篇集
『前哨』
『明日にとどく』
『白鹿亭綺譚』
『天の向こう側』
『10の世界の物語』
『太陽からの風』
『太陽系オデッセイ』(自選短篇集)

ノンフィクション
『惑星へ飛ぶ』
The Exploration of Space
The Exploration of the Moon
The Young Traveller In Space
The Coast of Coral
The Making of a Moon
The Reefs of Taprobane
Boy Beneath the Sea
Voice Across the Sea
The Challenge of the Sea
『宇宙文明論』
The First Five Fathoms
Indian Ocean Adventure
『未来のプロフィル』
『失われた宇宙の旅2001』
Glide Path
『人間と宇宙の話』
『宇宙への挑戦』
The Treasure of the Great Reef
Indian Ocean Treasure(Mike Wilsonと共著)
Voices from the Sky
The Lion of Commare & Against the Fall of Night
The Promise of Space
First On the Moon
Into Space (ロバート・シルヴァーバーグと共著)
Beyond Jupiter (Chesley Bonestellと共著)
Report On Planet Three
Tchnology And the Frontiers of Knowledge
『スリランカから世界を眺めて』
Ascent to Orbit: a Scientific Autobiography
Spring, a Choice of Futures
『オデッセイ・ファイル―アーサー・C・クラークのパソコン通信のすすめ』 (Peter Hyamsと共著)
『アーサー・C・クラークの2019年7月20日』
『楽園の日々―アーサー・C・クラーク自伝』
The Fantastic Muse
How the World Was One
By Space Possessed
The Colours of Infinity
『オリンポスの雪―アーサー・C・クラークの火星探検 水と緑の「惑星誕生」ものがたり』
サイモン・ウェルフェア&ジョン・フェアリー『アーサー・C・クラークのミステリー・ワールド』
『(アーサー・C・クラーク) 超常現象の謎を解く (上・下)』

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幼年期の終り

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
(1979/04)
アーサー・C・クラーク

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地球上空に、突如として現れた巨大な宇宙船。オーヴァーロード(最高君主)と呼ばれる異星人は姿を見せることなく人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらした。彼らの真の目的とはなにか?異星人との遭遇によって新たな道を歩み始める人類の姿を哲学的に描いた傑作SF。


突然、地球に飛来した巨大宇宙船。人類が孤独から開放された瞬間だが、侵略によらず人類を統治する事に成功しつつも、異星人達はその姿を現そうとしない。これには理由があって、地球人が神話や迷信で恐れているある存在に酷似していたからなのだが……。

地球を統治し始めた異星人が、ある存在に似てるというネタバレは読む前から知っていたのだが、まさかこんな物語だったなんて! 前半部分は優れた技術によって地球から飢えや戦争、犯罪といったものが消え失せてユートピア化して行くので、ご都合主義的な希望だらけでうそ臭い話だと思って読んでいたのだが、結末は幼年期どころか何もかも終りになって驚いた。

異星人は秘密にしたまま、なかなか明かそうとしないが、彼らが人類の上に君臨しているのと同じように、彼らの上にもまた何かがいて、支配しているのではないかという疑惑。ただのファースト・コンタクトに終わらず、なんだか神話じみた壮大な物語に膨れ上がって行く。SFの範囲外へ飛び出てスピリチュアル方向へ向かい、まさかの終焉!

幼年期が終われば先進文明の仲間として認められ、宇宙に羽ばたいて行くような、希望に満ち溢れた話なのかと思っていたら、幼年期以外にもいろいろと終わってしまった。これはバッドエンドなんじゃないのか!?


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イルカの島

イルカの島 (創元SF文庫)イルカの島 (創元SF文庫)
(1994/02)
アーサー・C. クラーク

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密航したホヴァーシップが沈み、ただひとり海上にとり残された家出少年のジョニー。彼を救ったのは、なんと一群のイルカたちだった。彼らに運ばれていった先の孤島では、科学者たちがイルカ研究のために暮らしていた。しかも、所長はイルカ語を解し、このイルカたちも人間と意思を通わせることができたのだ。名匠が、大海原の神秘と景観をあますところなく描いた海洋SFの傑作。


アーサー・C・クラークだから読んでみたが、どうもあんまりSFを読んでいる気がしない。イルカとコミュニケーションを取る部分で、イルカ族の語り部に伝わる、古代に宇宙船が水没したらしき伝承は出てくるものの、それ以外は、イルカと少年のふれあいを描いたジュブナイル小説にしか思えませんが……。

SFはSFでも、少し不思議SFなのかもしれない。もっと派手なのが好きなのだが。あまりにも優等生的な内容なのが、ちょっと肌に合わなかったのかもしれない。

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