いしいしんじ

 攻略対象書籍は以下。

『アムステルダムの犬』
『なきむしヒロコちゃんはかもしれない病かもしれない』
『とーきょーいしいあるき』
シーラカンス』★★★
『ぶらんこ乗り』
『トリツカレ男』
『麦ふみクーツェ』
『プラネタリウムのふたご』
『絵描きの植田さん』
『ポーの話』
『白の鳥と黒の鳥』
雪屋のロッスさん』★★★
『みずうみ』
『四とそれ以上の国』

エッセイ
『うなぎのダンス』
『グレートピープル。ストレンジ。』
いしいしんじのキューバ日記』★
『いしいしんじのごはん日記』
『三崎日和-いしいしんじのごはん日記2』
『熊にみえて熊じゃない』
『アルプスと猫 いしいしんじのごはん日記 3』
『遠い足の話』

共著
『その辺の問題』
『人生を救え!』
『人生を歩け!』
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いしいしんじのキューバ日記

いしいしんじのキューバ日記いしいしんじのキューバ日記
(2006/12/21)
いしいしんじ

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寒い場所から暖かい場所へ。音楽にゆさぶられ、ラムや葉巻の香りを吸いこむうちにキューバと「からだ」のリズムが合いはじめる。ノートには文章があらわれ、一日分の記述もふだんの日記の何倍にもふくれあがる。スケッチと写真もたっぷり、異色のキューバ紀行。


キューバを紹介する紀行文みたいになっているのかと思ったら、ただのチラシの裏だった(汗)。南国の暖かい空気を感じる事は出来るけど、これは本当に日記でしか無いよね。ラル大尉のAAで「チラシの裏にでも書いてろ」と言われそうな内容でガッカリした。

せっかくキューバに行っているのに、園子さんの話だらけ。園子さん出すぎだろう。これでは「いしいしんじのキューバで園子さん日記」ではないか。『ひかりのまち』の主人公ネリムが書いた日記よりも酷い(笑)。面白くないオヤジギャグが多すぎるのも笑えない。


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シーラカンス

シーラカンスシーラカンス
(1997/03)
いしい しんじ、しみず たかひこ 他

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「シーラカンスの肉ってかたいんかなあ?」 思いついた3日後には、包丁持って、世界で唯一「生きた化石」が出現するコモロ島へ。金なし、ヒマなし、考えなし、勢いだけで突っ走る酒まみれのシロート釣り師の旅日記。


児童書に混ざっているので、児童文学かと思ったのに、おっさんが勢いだけでシーラカンスを釣りに行く旅日記だったのか(汗)。

シーラカンスを釣って食うため、南の島まで出かける。海辺の村で無理やり交渉し、現地人の船に便乗してシーラカンスを狙う。いきあたりばったりで無茶な感じだが、シーラカンスを狙うのは、いしいしんじである。え!? これって、実話なの!?


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雪屋のロッスさん

雪屋のロッスさん (新潮文庫)雪屋のロッスさん (新潮文庫)
(2010/12)
いしい しんじ

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「さいわいなことに、雪はいずれ溶けます。はかないようですが、そこが雪のいいところです」ロッスさんは、そういって笑いました。物語作家いしいしんじが描く、さまざまな人たち、それぞれの営み。あなたは、何をする人ですか?


短い話ばかり、30編入っている。大人用の童話といった感じだが、美しい話ばかりではなく不条理で後味の悪い物も結構含まれている。表題作は綺麗で良いのだが、主人公が災難に巻き込まれたり酷い目に遭う話も多いので、読んでいても楽しさが削がれてしまう。

現実世界にもある職業から有り得ない仕事まで、様々な人が出てくる。不思議な雰囲気の話が多い。これで、後味さえ良ければ言う事無しなのだが。


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