竹本健治

攻略対象書籍は以下。

『匣の中の失楽』
『囲碁殺人事件』
『将棋殺人事件』
『トランプ殺人事件』
『狂い壁 狂い窓』
『腐蝕の惑星』
『クー』
『殺戮のための超・絶・技・巧~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ』
『タンブーラの人形つかい~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ2』
『兇殺のミッシング・リング~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ3』
『"魔の四面体(テトラヘドロン)"の悪霊~銀河スナイパー/パーミリオンのネコ4 』
『カケスはカケスの森』
『ウロボロスの偽書』
『殺人ライブへようこそ』
『凶区の爪』
『妖霧の舌』
『閉じ箱』
『眠れる森の惨劇』
   →改題:緑衣の牙
『ウロボロスの基礎論』
『闇に用いる力学[赤気篇]』
『風刃迷宮』
『鏡面のクー』
フォア・フォーズの素数』★★★☆
『クレシェンド』
『闇のなかの赤い馬』
『虹の獄、桜の獄』
『狂い咲く薔薇を君に~牧場智久の雑役~』
『ウロボロスの純正音律』
キララ、探偵す。』★★★☆
キララ、またも探偵す。』★★★☆
『せつないいきもの~牧場智久の雑役~』


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キララ、またも探偵す。

キララ、またも探偵す。キララ、またも探偵す。
(2008/05)
竹本 健治

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僕らの「どじっ娘」メイド、キララが帰ってきた。孤島で、謎の研究所で、怪しげな廃屋で、美少女アイドル達と一緒に大活躍。美少女メイド青春ミステリー第2弾。


シリーズ二作目だけど、依然として違和感が拭えない。ミステリーとしては中途半端で、わざわざメイドでやらなくても良い気がするが、メイド無しで単なるミステリーなら、きっと読まない訳で……。要は、ミステリーは関係なく、人工知能搭載型メイドに萌えられるかどうかが勝負の分かれ目か!?

それにしても、今回の暴走っぷりは凄い。最初の二話は単なるラノベ風味メイド物ミステリーだけど、最後の一話はどう読んでも18禁エロ小説としか思えませんが(笑)。キャンベル博士、ちょっとハジけすぎ!


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キララ、探偵す。

キララ、探偵す。キララ、探偵す。
(2007/01/27)
竹本 健治

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愚図なドジっ娘メイド・キララの正体は最新鋭アンドロイド。ご主人様のためならあんなコトもこんなコトも! 青春メイドミステリー。


竹本建治二冊目挑戦にして、なんだかマニアックなものを引き当ててしまった。短編集と全然違うじゃないか。なんだかラノベっぽいキャラクター小説になっている。

帯にも僕たちにはメイドが必要だ。とか書いているし。

ヘタレ青年が親戚の天才科学者が開発したメイド型アンドロイドのモニターを行う事になるという、どこかで良く聞くような内容。良くも悪くもお決まりのパターンだから目新しくも何とも無い。ラノベラーは良いかもしれないけど、従来の固定ファンはきっと複雑な思いだろうなぁ。それにしても、メディアワークスやメディアファクトリーならともかく、文藝春秋からメイド物というのが笑える。


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フォア・フォーズの素数

フォア・フォーズの素数フォア・フォーズの素数
(2002/08)
竹本 健治

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誰もが経験する、少年時代の輝かしい夏。そして、夏の終わりとともに訪れる、生まれて初めての別離と孤独―。少年の無垢な魂が結晶した、待望の第二短編集。


竹本建治初挑戦にして短編集だった。そして、最初のほうに収録されているやつが面白くなかったので途中で投げかけた。後半はそこそこイケるのが入っていたので良かったが。危ない、もし途中で投げていたら、ダメ作家に分類してしまうところだった。

短くても凝縮されて纏っていたら良いのだけど、結末がボヤけていて何だかよく判らないのが多いのはちょっと微妙。推理物は信じられない位の力技で唖然としてしまう。月を土星に偽装したトリックなんて、馬鹿らしいから他の誰もやらないだろう。無茶苦茶すぎるから、かえって笑える。純文学っぽいやつよりも、後半にあるSF風の作品が好きだな。

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