僕の好きな人が、よく眠れますように

僕の好きな人が、よく眠れますように僕の好きな人が、よく眠れますように
(2008/10/30)
中村 航

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「好きになることとは、こんなにも巨大なことだったのか」北海道から僕の通う大学院にやってきた、魅力的なゲスト研究員。だが、彼女はすでに既婚者だった…。やがてどうしようもなく抑えられない二人の恋の行方は―


ひたすらラブラブなバカップルモードなのだが、問題は女の方が既婚者、つまり不倫な訳である。全然出てこないけど、これでは夫が可哀想だ。恋愛に拙いまま、この人だと思って若いうちに勢いで結婚してしまった人によく訪れる悲劇である。不倫男女が東京で、夫は北海道なのでひたすらバカップル状態で突き進むのだが、結末は描かれない。

アルバイト先で知り合った、本名なのかすら疑わしい木戸さんという濃い人が登場するのだが、頭のネジが飛びすぎて、主人公とまともに会話が成立していないのが笑える。あと、主人公の妹が、兄のためにぐるぐる回ってくれて可愛い。


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