モルフェウスの領域
![]() | モルフェウスの領域 (2010/12/16) 海堂 尊 商品詳細を見る |
日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。
コールドスリープで眠りについた少年を守るため、未来医学探究センターでアルバイトとして雇われた日比野涼子が戦いを挑む。眠りにつく少年は他の作品に登場した佐々木アツシである。網膜芽腫が再発し両眼失明の危機に陥り、特効薬の認可を待つため眠りについている。
今回も厚生労働省が悪の牙城となっているのはGJであるが、コールドスリープとか、寝ている間に学習して秀才になっている人工凍眠学習機能はご都合主義すぎる。
メールで論戦する事になる教授のロジックも、なんか煙に巻かれてるだけな感じだったし、装置を開発した西野昌孝はキャラがキザすぎてなんかキモかった。及川光博とかがやったら似合いそう(笑)。毎回思うけど、人間の書き込みや肉付けが薄口だよなぁ。
日比野涼子が何でここまでアツシに肩入れするのか、その動機がいまいち分からなかった。過去パートで出てくる正体不明の医者は、伏線にすらなってないのか。再登場するかと思ったのに。






