ダムダム

ダム2(ダムダム)ダム2(ダムダム)
(2008/01/16)
萩原 雅紀

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大好評の土木エンタテインメント写真集、『ダム』第2弾。『ダム』発売後もライフワークとしてダムめぐりを続ける萩原雅紀氏が、今回は西日本のダムを撮影。表紙にもなっている5連のアーチダムや露天風呂つきのダムをはじめ、個性豊かで曲者ぞろいな西のダムを、約50基収録しています。巻末には「エリア別ダムガイド」と「ダムカード全リスト」つき。


1冊目のダム本は、長野、静岡辺りから首都圏、北海道と、東日本のダムを中心に紹介されていたのだが、第2弾は西日本のダムが中心となっている。地域を分けて掲載している辺り、最初から2冊出す気満々だったようである。

高知県の早明浦ダムは凄い。西日本最大で、「四国のいのち」と呼ばれる貯水ダムである。大型台風襲来時には、一夜で満水になる事もあるらしい。

宮崎県の一ツ瀬ダムは、九州最大のダムだが、険しい谷にあるため下流から眺める事も出来ず、ダムは封鎖されているので、なかなか難易度の高いダムとなっている。

香川県の豊稔池ダムは、日本で2例しかないマルチプルアーチダムなので、レアである。石積み5連アーチのダムは、この豊稔池ダムだけである。

岡山県の湯原ダムは、下流が温泉宿になっており、露天風呂もあるので、別の意味で難易度が高くなっている。盗撮魔と間違えられないように、予め他のダムのデータを入れておくなどの対策が必要とされるようである。ダムを撮影しに行って、社会的に人生終了フラグになったりしたら、洒落にならないし。

岡山県の千屋ダムや、福岡県の鳴淵ダムは、一部がメルヘンチックな感じである。著者はイマイチだと思っているようだが、やはりダムマニアは無骨なダムのほうが好きなのかね? こういう可愛いダムが増えたほうが、ダム女子も増えると思うのだが。


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