武士道ジェネレーション

4163903003武士道ジェネレーション
誉田 哲也
文藝春秋 2015-07-30

by G-Tools

あれから六年、大学を卒業した早苗は結婚。香織は、道場で指導しながら変わらぬ日々を過ごすが、玄明先生が倒れ、桐谷道場に後継者問題が―。剣道女子を描く傑作エンタメ、六年ぶりの最新刊。


まさか武士道シリーズの続きが読めるとは思わなかった。大学編もやって欲しかったが、そのあたりは端折られて、大学卒業後の話となる。

早苗は結婚するし、宿敵レナは多分トヨタ、そして香織は低空飛行で大学は卒業したものの、そのまま桐谷道場に居続ける。道場主の玄明先生が倒れ、道場を閉鎖すると言い出す。なんとか道場閉鎖を回避しようとした香織は、道場を乗っ取ると言い出す。道場閉鎖問題で、新キャラの元海兵隊と対決するのだが、レナとの戦いが無いのは残念だった。

早苗を介して著者の右寄り思想を入れて来るのはどうかと思う。あからさまに自分の思想を入れ込んで来て、それを主要な登場人物に語らせるのは酷い。早苗ってこんなキャラじゃなかったのに……。確かに、日本史絡みの教授は左翼が多いけどね。


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