図解 古代・中世の超技術38(ブルーバックス1262)

4062572621図解 古代・中世の超技術38―「神殿の自動ドア」から「聖水の自動販売機」まで (ブルーバックス)
小峯 龍男
講談社 1999-08

by G-Tools

こんな時代に、こんなものが! 今から2000年も前の古代ギリシャには、なんと自動ドアや自動販売機がありました。自然の力しかない時代に、工夫に工夫を重ねて生み出された画期的な技術とアイデアを、楽しく図解します。


古代の人々が当時の技術力でも可能な方法で様々な物を作っているのだが、思っていた以上に凄かった! まさか、紀元前の時代に自動ドアや自動販売機があったとは! さすがに、現代のものと比べると非常にショボいのだが、2000年以上前にそんな物が存在したというだけで驚く。

自動ドアは人が乗る度に開閉したりはしてくれないので、あまり実用的ではなさそうだが、神殿に設置する事で神官の権威付けに利用されたのだろう。原理を知らない一般人からすると、勝手に開閉する扉は神の力に見えるだろうし。

一番気に入ったのは、アルキメデスの熱戦砲である。残念ながらアイデアだけで、実際には造られていないのだが、太陽光を集めて敵艦を焼き払うなんて、発想がSFすぎる! 想像するだけで、テンションが上がるじゃないか。

ちなみに、アルキメデスの時代には、こんな材料は手に入らなかったが、21世紀の科学力なら少年でも自作する事が可能である。宇宙世紀のソーラ・システムを待たなくても良いらしい。



どれも図で説明されているので、理系の人は楽しめるだろう。残念ながら私はガチ文系人間なので、図で説明されてもイマイチ頭に入って来なかった。


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