ビブリア古書堂の事件手帖 2

4048708244ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
三上 延
アスキー・メディアワークス 2011-10-25

by G-Tools

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。


2冊目の最初は『時計じかけのオレンジ』から。以前、せどりのおっさんから大切な本を盗んだ女子高生の妹が、この本を読んで書いた読書感想文を巡る問題。女子中学生にしては、あざとい程上手く纏められた読書感想文だが、完全版と不完全版があって結末が違うのか(汗)。読んだ事がないので知らなかった。暴力描写の多い『時計じかけのオレンジ』だから問題になるのかと思ったら……。

続いて『名言随筆 サラリーマン』に絡んで、五浦大輔の前カノが登場。金持ちの家に生まれながら、いろいろと微妙な立場だった彼女とは上手く行かず終わってしまったのだが、売却される遺品に秘密が!? 福田定一なんて聞いたことないと思ったら、司馬遼太郎の本名なのか!

ラストは超レア漫画『UTOPIA 最後の世界大戦』とビブリア古書堂の過去が絡んだ話。これも足塚不二雄とかいう手塚と藤子不二雄を足して割った偽物みたいな著者名だと思ったら!? 大昔に出版された本に関しては激レアのようだが、読むだけで良いのなら復刊されたものが普通に買えるようだ。


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