本を読む人だけが手にするもの

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藤原 和博
日本実業出版社 2015-09-30

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あなたは「なんで、本を読んだほうがいいのか?」という質問に答えられますか? 親や先生は「本を読みなさい」と言いますが、その素朴な疑問にきちんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。 本書は、「人生における読書の効能」について、リクルート社で初のフェローや東京都の義務教育で初の民間校長を務め、「よのなか科」という現実社会と教育をリンクさせた大人気の授業やベストセラーで知られる藤原和博氏がひも解いていきます。


本を読む事の素晴らしさを熱く語っているのは良いのだが、当たり前の事しか書いておらず、普段から本を読んでいる層が本書を手に取っても「うんうん、そうだね」の一言で終わってしまうような内容だった。

スマホが大嫌いなのか、特にスマホのゲームを執拗に攻撃しているのが気になった。何でスマホのゲーム限定なのか謎である。スマホを使わない家庭用ゲームやらPCゲームなら遊んでもOKなのか? 確かにスマホのゲームは勝ち組になる事を狙うなら不必要なものかもしれないが、読書だって死ぬまでの暇潰しに過ぎないぞ。

カツマー本ほど俺SUGEEEEE! な感じにはなっていないが、自己啓発本系の胡散臭さを感じる一冊である。「読書をすると、人生のステージが上がる」とか勝ち組の戯言だから! この世には、本を読む負け組だって存在するんだぜ。ソースは俺\(^o^)/

本を読んでも、本を読まない自分より少しだけマシになる程度で、運や縁が人生に及ぼす力と比べたら、誤差の範囲内でしかないんだからねっ!!!1 運が太陽の温度だとしたら、読書はせいぜいエアコンの室内設定温度を変える程度の能力しかないと思う。


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