中国航空戦力のすべて(サイエンス・アイ新書326)

479735528X中国航空戦力のすべて 中国の技術力は世界にどれだけ迫っているのか? (サイエンス・アイ新書)
青木 謙知
SBクリエイティブ 2015-03-17

by G-Tools

国内で空母を完成させ、ステルス戦闘機を自国で開発できるまでになった中国。そんな中国の航空戦力に、長年航空ジャーナリストとして世界中の戦闘機を追い続けてきた著者が、最新情報をもとに科学的かつ客観的に迫る。話題のステルス戦闘機「成都殱撃20型(J‐20)」や「瀋陽殱撃31型(J‐31)」など、中国空軍の現戦力と最新動向を知るのに欠かせない一冊。


最新データに基く中国空軍の現有戦力について書かれているのかと思ったが、もっと古い時代から中国が辿ってきた航空機の歴史を追う感じの一冊だった。まぁ、最新機種についてはトップ・シークレットだろうから、最新動向について調べるのは、なかなか難しいよね。

本書を見ると、中国の航空機が、ロシアかアメリカのパクリである事がよく分かる。古い時代はソビエト製の軍用機をライセンス生産していたが、関係が悪化すると、劣化コピー品しか作れなくなる。

先進国の後追いなので、独自技術のようなものは見当たらない。米軍と比べたら雲泥の差であるとはいえ、技術レベルが上がって来ているし、物量が尋常ではない(特に陸軍)ので、狙われている日本にとっては厄介である。


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