詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。

詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)
詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)古舘 春一

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全3巻完結。

女子中学生の中島真は、親友のヒナノが行方不明になった事で、学校の怪談みたいな四ツ谷先輩と関わる事となる。近所で起こる猟奇殺人事件と怪異が上手く融合している。

四ツ谷先輩は教室ではなく、いつも屋上にいて、新しい怪談を作るのが大好きだという気色悪い人? である。現実に起こる事件の犯人を、四ツ谷先輩が自作する怪談で追い込んでいくのだが、物語が連鎖していき、最終的に学校の七不思議が完成する。

人間になりたいミカちゃん人形、旧校舎のかくれんぼ、呼子桜、十増間さん、児駆履(こっくり)さん、髪切りヨウコさん、狐狗狸さんと、七つの怪談が生まれ、最終的にそれを作った四ツ谷先輩もそれに加わる。主人公まで、四ツ谷先輩の罠に嵌って七不思議に入れられてしまう。

この中学校は呪われているんじゃないのか? 生徒が事件に巻き込まれ過ぎだし、凶悪犯罪者となる生徒や教師も多すぎる。それにしても、四ツ谷先輩は怪異だとばかり思っていたのだが……。

もっと読みたかった気もするが、3巻で過不足無く綺麗に終わっているし、七不思議も完成させて次のステージに進んでいるし(笑)、打ち切りエンドか引き延ばしエンドで残念な事になりがちなジャンプ作品の中では秀作だった。


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