無人兵器 最新の能力に驚く本

4309499368無人兵器 最新の能力に驚く本: ステルス機からヘリ、戦車、潜水艇、歩行ロボットまで (KAWADE夢文庫)
白鳥 敬
河出書房新社 2016-01-20

by G-Tools

自在に誘導でき、偵察から攻撃までこなす「プレデター」をはじめ、ドローン兵器や地雷探知ロボなど、驚きの用途やメカニズムを解説。


最先端の無人兵器に関する本だが、SFの世界に突入していて本当に驚く。今のところ、人が乗っていないだけで、スカイネット社のシステムみたいに人工知能が勝手に操作したりはしないのだが、中近東で作戦中の無人偵察機を米国本土から操縦しているとは恐ろしい。武器も搭載出来るし、40時間連続で飛行出来るから、テロリストにとっては脅威である。

ラジコンのように小型化され、兵士が手で飛ばして離陸するレイヴンや、鳥に偽装した無人機も開発されているというから驚く。さらに小型化されて蚊型のロボットも考案されているが、そんなのが飛んでいても、DNAを採取しに来た無人兵器とは思わないよな。

時間を遡って第二次世界大戦中には、ソビエト軍がテレタンクという遠隔操作型の無人戦車を実践投入。第三帝国はゴリアテという超小型無人戦車を使い捨ての特攻兵器として実践投入している。今も昔も、人的被害を減らすための努力の結果が無人兵器である。

この点、今も昔も下級国民なんか弾避けの肉壁程度にしか思っておらず、特攻兵器にすら人を乗せる何処かのブラック国家とは大違いである。


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