夏少女 PromisedSummer

B00029RQMO夏少女 PromisedSummer
サクセス 2004-07-29

by G-Tools

大学で天文学部の主人公は、夏の合宿のため田舎町、上郷町を訪れる。 そこで出会った3人の少女たち。彼女らと過ごした短い夏。 彼は「また来年」と約束をして帰った。彼にまた出会うその1年後、一歩でも大人になることを夢見て。


夏用の積みゲーが溜まっているのに、攻略出来ないまま夏どころか9月も終わりそうじゃないか(汗)。とりあえず、一作品終わったので。

天文部に所属している主人公が、親友の実家がある田舎町、上郷町を訪れて3人の女の子と出会う物語。弱小天文部らしく、主人公と親友と後輩女子の3人しか出て来ない。

プレイ期間は3年と長いのだが、毎年、夏に訪れる上郷町での日常しか語られないので、ダラダラと続く訳ではない。そして、語られる夏の出来事は過去の記憶であって、実際の主人公はすでにリーマン状態である。

攻略対象になるのは、ツインテールおにゃの子、お嬢様っぽい長髪おにゃの子、無口系おにゃの子、そして天文部の後輩女子の4名である。年齢差を考えると、1年年下の後輩女子が妥当だという気がするが、この人は1年目の夏には都合が悪くて合宿に来れなかったという、不遇の存在である。語られる3年間のうち、最初の1年目は空気とか、ハズレキャラ扱いされすぎじゃないか。

残りの3人は、随分と幼く見えると思ったら、最初の年は小学生じゃないか(汗)。プレイしたのはPS2移植版だけど、元が18禁だからか正確な年齢は書かれていない。2年目の夏になると制服を着られるようになったとか出て来るので、きっと出会った時は小学生で、2年目から中学生である。JCが攻略対象とか、ロリじゃないか……。

3年間、真夏の田舎暮らしを体験して、まったりとした日常を過ごすだけの地味な話である。最初は、あまりにも何も起こらないので退屈だったのだが、周回プレイをしていくと、だんだん面白くなってきた。

攻略1人目:白山奏芽
天文部の後輩である。頭がキレて何でもこなす、完璧超人型。最初の夏は出て来ないのと、眼鏡っ娘属性が無いから最初に見てみたのだが、大学生主人公が付き合う対象としては、一番普通ではあると思う。

攻略2人目:東絢水
小柄な無口系少女。エヴァンゲリオンの綾波レイとか、涼宮ハルヒの長門有希みたいな感じのキャラだった。過去の出来事が原因で、小学生なのに留年しているという設定が痛いな。小学校の授業とかすぐに追いつけるから、留年しなくても良いと思う。横並びでみんなと同じ時期に同じ事をさせる同調圧力が高いこの国で、一年遅れるのは精神的にかなりのハンディになるから。母親は陶芸家だけど、酒飲み過ぎだし。

攻略3人目:結城京
京と書いて“みやこ”と呼ぶ。超暑苦しい親友、結城樹一郎の妹であり、老舗旅館みやこの娘でもある。旅館みやこのみやこちゃんとか、ややこしいな。妹は常識人なのだが、樹一郎のほうがシスコンを拗らせすぎた困ったちゃんなので、いろいろと大変だ。お嬢様っぽい容姿だが、老舗旅館の跡取り最有力候補なので、本当にちょっとしたお嬢様ではある。

攻略4人目:芹沢明希
両親が経営する喫茶こかげの一人娘。ツインテール可愛いよ(*´Д`) どうやらこの娘がメイン・ヒロインらしい。というのも、他のキャラは半ページ使ってキャラクター紹介されているのだが、アッキーだけ1ページ使われているからである。きっと、これはラストに攻略しろという制作サイドからのメッセージなのだと深読みしたら、やはり……。この娘のエンディングで、タイトルと絡めて上手く纏るし、全員攻略すると解放される後日談にも飛んで行ったアレが絡んでくるので、ラストにしたほうが良い。

攻略出来なかった人:芹沢麻理奈
おい、この人が一番好みのタイプなのに、なんで攻略出来ないんだと思ったら、人妻だった。というか、アッキーのお母さんである。まあ、タイトルが『夏少女』だけに、人妻が混ざったら少女じゃなくなるもんな。喫茶こかげ閉店後に、こっそり現役時代の制服を着ている姿を目撃されるが、なんちゃってJK麻理奈さんは神だった(*´Д`)


評価:★★★☆


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