バウンダリーゲート

B000069TTQバウンダリーゲート
ビクター インタラクティブ ソフトウエア 1997-07-17

by G-Tools


80年代のPCゲームみたいな、レトロ感たっぷりの3Dダンジョン型RPGである。『ウィザードリィ』みたいな感じだが、難易度は『バンダリーゲート』のほうが思いっきり低いので、ぬるゲーマーでも大丈夫!

画面や登場人物の絵が古臭いが、残念ポリゴンなんかで表現されるより良い。ある王国に危機が迫るのだが、偶々、女の子を助ける事になった冒険者が、最後まで付き合って、事の真相を知る事になる。

ダンジョンも街中も全て3Dになっているのだが、オートマッピング機能があるので、自分でマップを描かなくても大丈夫。戦闘に関しても、最初だけは自分の能力値が低くてミスを連発するのだが、ちょっとレベルが上がればボカスカ当たるようになる。様々な魔法が用意されているが、ほぼ通常攻撃だけで勝てるという、驚く程のイージー・モードになっている。こちらは仲間が最大4人まで増えるのに、何故か敵は1体ずつしか出て来ないし。

レベルが上がれば全快するので、ほとんど宿に泊まる必要すらないという……。せっかく美少女と共に戦う事になったのだから、ちゃんと宿に泊まって、宿屋のオヤジから「ゆうべはおたのしみでしたね」って言われたいところであるが。

敵モンスターはこのゲーム特有のものらしく、聞いた事も無い奴らばかりだから、出会っても強いのか弱いのか判別できない。最終ダンジョン以外は、ほとんど雑魚しか出ないけど。どう見てもサソリの化け物なのにフェアリーという名前の奴がいて、思わず突っ込みたくなった件。

王都周辺の町が爆発して壊滅したり、鉱山都市で魔物が涌き出て来て大変な事になったり、王都まで化け物に襲われたりと、大事になっている割には、かなりの短編RPGだった。多分、15時間くらいで終わると思う。

敵となるブサメンのおっさんがただの捨て駒なのは予想がついたが、黒髪美少女の設定がナディアの敵と同じなんじゃ……。そして、飛び込んでいけない穴の向こうからテケリリ……と、ショゴスらしき声が聞こえて某暗黒神話大系が関わって来るのかと思わせつつ、終盤になっていきなりSF展開しすぎ!

ラスボスは今までに戦ってきた中で最弱だった。攻撃されているのに1ポイントもダメージ喰らわなかったし、「くっくっくっ、バウンダリーゲートのラスボスは、全RPGの中で最弱!」って馬鹿にされてもおかしくないくらいに弱い。その辺で出て来る雑魚敵のはずの、顔だけのジジイのほうが強かった。

それなりに楽しめたのだが、途中で物を売り買いしようとすると、最下部までスクロールさせるとフリーズする不具合が発生。同時に、新しい武器も装備不可能になっていた\(^o^)/ おいっ! セーブデータがバグって壊れているじゃないかOrz 6時間もプレイしたところで、また最初からやり直す羽目に\(^o^)/


評価:★★
致命的なバグで最初からやり直しさせられたので-減点。


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