公爵令嬢の嗜み 2

4041041805公爵令嬢の嗜み (2) (カドカワBOOKS)
澪亜 双葉 はづき
KADOKAWA/角川書店 2016-04-09

by G-Tools

「お嬢様!一大事でございます」生まれかわって、気がつけば乙女ゲームの悪役令嬢としてバッドエンドを迎えていた私こと、令嬢アイリス。社交界から追放されて、領地に引きこもって経営をしたり商会を立ち上げたりしたけれど、突然、王宮から舞踏会への招待状が来ました…って、私が出てもいいものかしら?白い目で見られるのを覚悟で出席したけれど、なんだか想像していたのとは違うかも?ワーキングお嬢様、社交会に返り咲き―!?


アズータ商会は、次々と新商品を開発する事によって、短期間で貴族達に支持される有名企業に。社交界からは追放されたままで過去の人と化していたが、王太后によって王宮主催の舞踏会に招待される。

現状、この国は内戦一歩手前なくらい状況が悪い。第一王妃は第二王妃に暗殺されたが、証拠が無いためお咎め無し。王は第一王妃を喪って腑抜けとなり寝込む。第一王子は命を狙われ雲隠れ。第二王子派についた貴族達が好き放題という無茶苦茶な状況。さらに、何度も戦っている隣国も豊かな農地を狙っている。第二王子派が何でもアリなんだから、第一王子派も相手を暗殺しまくれば良いのにな。

未だに権力を持っている王太后に呼ばれた事で、アイリスも第二王子派から敵認定されてしまう。領地にいるときはチート改革で楽しいけど、王都にいる時は政争に巻き込まれて大変である。

第二王子派だけでも鬱陶しいのに、教会までアイリスを破門して敵に回る。幸い、正体バレバレな謎のイケメンが手助けしてくれて、腐敗した教団内部を綺麗に掃除する事に成功。もう殺るか殺られるかぐらいの状況になっているから、敵側に回る奴らは容赦する必要はないと思う。

それにしても、騎士団長級の強さを誇る護衛2人に、諜報メイド、歩く図書館みたいな子飼いの部下が7人もいるアイリスに対して、敵は男爵令嬢と第二王妃以外、ほぼ馬鹿だらけな感じである。


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