乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 2

4758047561乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…2 (一迅社文庫アイリス)
山口 悟 ひだか なみ
一迅社 2015-09-19

by G-Tools

前世でプレイした、乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生した私。未来はバッドエンドのみ―って、そんなのあんまりじゃない!?破滅フラグを折りまくり、ついに迎えた魔法学園入学。そこで出会ったヒロイン、マリアちゃんの魅力にメロメロになった私は、予想外の展開に巻き込まれることになって―!?破滅エンドを回避しようとしたら、攻略キャラたちとの恋愛フラグが立ちまくりました?悪役令嬢の破滅回避ラブコメディ第2弾!!


破滅する未来を全力で回避する事にした悪役令嬢のカタリナは、1巻の時点で、すでに攻略対象イケメンの大半を無自覚のまま自分を攻略するように変更していた。まだ乙女ゲーム主人公が登場していないというのに、予めフラグが圧し折られているとか酷いな(笑)。そして、イケメンそれぞれの攻略ルートで立ち塞がる貴族令嬢達も、百合ルートが開放されて変なフラグが立ちそうになっている件。

いよいよ魔法学校に入学する年齢となり、乙女ゲーム本番が始まる。この1年で運命が決まるので、全力で挑まねばならないが、もうフラグ圧し折りまくりんぐだから、悪役令嬢としての死亡フラグは立ちそうにないのだが。それにしても、悪役令嬢だからちょっと意地悪な顔をしているが、中身はちっとも意地悪じゃないというギャップが堪らんよね。

この国では、魔力を持つ者は15歳になると魔法学校に入学しなければならない。魔力を持つのは大抵は貴族階級であるが、平民でも能力が発現する事がある。10年ぶりに平民の子が入学してくる事になるのだが、火や水といった元素系の魔法能力ではなくて、滅多にいない光属性保持者なので、最初から注目の的であった。

この光属性を持つ平民マリア・キャンベル(なんか某ガンダムの偽ヒロインに名前が似てるよね)こそが、乙女ゲーム主人公にして、悪役令嬢の最大の敵でもあるはずなのだが……。虐められている現場に登場したカタリナが、他の貴族達に囲まれているマリアを助けた結果、本来なら腹黒王子とのフラグが立つべきところ、ここでも百合フラグが! 無自覚のまま、悪役令嬢が乙女ゲーム主人公を攻略対象にしていて笑える。

光属性魔法を持つ乙女ゲーム主人公までついうっかり百合フラグが立ちかける現状、もう障害は無いのではないかと思ったところで、マリアが行方不明となる。仲間達がマリアを探すうち、闇魔法を使う何者かに拉致された事が分かる。魔法は元素系4種類と光の5つという事になっていたが、光があるなら当然、闇もあるよね。そいつしか怪しい奴がいないので、敵の正体は予想通りだったが。


本来はこのような人間関係だったが
乙女ゲーム主人公マリア→腹黒王子ジオルド←悪役令嬢カタリナ(ライバル)
乙女ゲーム主人公マリア→俺様王子アラン←侯爵令嬢メアリ(ライバル)
乙女ゲーム主人公マリア→公爵家養子キース←悪役令嬢カタリナ(お邪魔キャラ)
乙女ゲーム主人公マリア→伯爵家長男ニコル←妹ソフィア(お邪魔キャラ)
乙女ゲーム主人公マリア→隠しキャラ???

カタリナが自分のBAD ENDフラグを潰しまくった結果、性別問わない全員ハーレムENDが見えて来るという恐ろしい結果に。
腹黒王子ジオルド→悪役令嬢カタリナ
俺様王子アラン→悪役令嬢カタリナ
公爵家養子キース→悪役令嬢カタリナ
侯爵令嬢メアリ→悪役令嬢カタリナ
伯爵家長男ニコル→悪役令嬢カタリナ
伯爵家長女ソフィア→悪役令嬢カタリナ
乙女ゲーム主人公マリア→悪役令嬢カタリナ
隠しキャラ???→悪役令嬢カタリナ



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