人間でした

4063951022人間でした (講談社コミックス)
きこのみ 百雷
講談社 2014-06-09

by G-Tools

魂の移植が可能になった遠くない未来。青空に咲きほこる、ひまわりのような彼と出会った私。ずっとそばで笑い合えると思っていた、あの八月、だけど……。ひと夏を駆けぬけた二人の思い出を、瑞々しい感性で描くSF青春ラブストーリー。


一見すると普通の町の日常なのだが、溶魂炉という巨大建造物がある近未来世界。ちょっと口が悪い同級生の少年が、サッカーの練習中に倒れてしまう。そのままだと死んでしまうので、魂を確保して溶魂炉に運び、一時的にハムスターの体に入れられる。

溶魂炉というSF要素はあるけど、ハムスターになったサッカー少年と、向日葵を育てている園芸女子の、ひと夏の切ない系ラブ・ストーリーになっている。ハムスターでいる間の記憶は、元の体が修復されて人間に戻ると失われてしまう。仲良くなっても、その思い出を移す技術が無い。


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