ドS制服コレクション

B01DPMYD7UドS制服コレクション (ぶんか社コミックス S*girl Selection)
所 ケメコ 桃尻 すもも 花田 朔生 横田 くみ 小澤 奈央
ぶんか社 2016-04-14

by G-Tools

「俺に制服を脱がさせたからには、どうなるかわかってるだろ?」普段は優しい保父さんが、外だというのに迫ってきて!? 行きつけの店のお気に入りの店員さんが監視カメラのある部屋で…。


題名に騙されてはいけない。ちょっと押しが強い相手もいるが、ドSまでは行かないし、出て来るのも園長やカラオケ店員なので、制服かもしれないけど比較的どうでも良い感じのものばかりである。なんでこんな誰得チョイスにしたのか理解に苦しむ。コスプレ企画物でミツバチのコスプレが出て来るようなやつと戦えるレベルで、これじゃない感が半端ない。

個々の短編はそんなに悪くもないのだが、園長先生(エプロンだけ)とか、カラオケ屋店員(制服)、ソムリエ伯爵(制服じゃない)、ヤンキー(学ラン)、シェフ(コックコート)と、制服で釣っておいてこんなに残念チョイスなのは駄目だと思う。もっと、航空会社の機長とか、警察官とか、いかにも制服といった感じの職業がたくさんあるではないか。

それにしても、犯罪一歩手前な感じの展開が結構あるのだが、全て「但しイケメンに限る」という免罪符が働いて、何事も問題無く事が進む。こんなの、その辺に転がっているブサメンがやったら全力でアウトな事ばかりではないか。


「園長先生と私」(所ケメコ)
保育士の望月美奈が、働くことになった新しい職場に挨拶をしに行くと、園長先生の成宮啓介は若いイケメンで、しかも一目惚れされてしまう。冗談かと思っていたら、園児に混ざり、折り紙などを使ってスキスキ攻撃をしてくる。お昼寝の時間も、園児に混ざって美奈の隣で寝ようとする。


「密室で聞かせたい」(桃尻すもも)
社会人4年目の市川綾芽はセクハラ上司やダメ後輩のせいでストレスを抱えていた。ストレスを発散するため、一人カラオケに行っていた。週末になると現れるので、カラオケ屋の店員から演歌の女王と呼ばれていた。

カラオケ屋で働いている圭司というイケメンと話すようになるのだが、全く空気を読まないアホな先輩にカラオケ屋から出て来たのを見られてしまい、面倒な事になる。そして、イケメンに助けられるというお約束の展開になる。


「おまえの蜜を飲みほしたい」(花田朔生)
ソムリエ伯爵と呼ばれる天才ソムリエが来日するが、シオン・ド・ツェペシュという名前と、日本人とのハーフである事以外、詳細は不明だった。入社して間もない武田萌は、ソムリエ伯爵なんて知らなかったが、相手が会社にやってきた時、あまりにもイケメンすぎて、思わず鼻血を出してしまう。

武田は鼻血事件でソムリエ伯爵に気に入られてしまい、新人なのに無理やり担当に指名される。伯爵だし、血を舐められて気に入られるし、これはもう定番のヴァンパイアしかないと思ったら、やはり……。


「仏恥義理愛羅武勇」(横田くみ)
題名を漢字で書くと、何の事やらサッパリ分からなくなるが、これは「ぶっちぎりアイラブユー」と読む。こんな無茶な漢字の使い方で予想がつく通り、これはヤンキーが出て来る話だった。時は1980年代初頭、ツッパリ全盛期。町はナイフみたいに尖った少年達で溢れ、スカルエンペラーズとブラックドラゴンが対立していた。

斉藤サキは幼なじみの翔に片想いしていた。せっかく一緒の学校に入ったのに、次に問題を起こしたら翔は退学になってしまう。翔はスカルエンペラーズの5代目総長なので、争いを避ける事は出来ない。サキと翔が一緒に帰るところを敵の不良に見られてしまい、厄介な事になってしまう。


「王様のデザート(小澤奈央)
グルメ雑誌のフードライターをしている飯塚苺は、取材が重なってしまった先輩に、仕事を1件押し付けられてしまう。取材相手は若手天才フレンチシェフの佐倉藤伍だった。

厨房の中は滅多に取材させてくれないと言われる佐倉に、デザートのレシピを考えるのに協力して欲しいと言われて、新商品開発専用の厨房に連れ込まれてしまう。

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