せがれいじり

B00005OVQMせがれいじり
エニックス 1999-06-03

by G-Tools

各所から、「バカ」「くだらない」「まっとうなゲームではない」と大絶賛を賜っております「せがれいじり」。「バカに徹する」と言うコンセプトの本作は、ある意味「バカ」につけるリトマス試験紙です。こんなバカソフトに大喜びしてしまったあなたって・・・・・・「バカ」?でも心配いりません。喜んでいるあなたの横には一緒に喜ぶ友の顔があります。現代人が魂の奥底に抱えた孤独感をバカ同士の連帯感で払拭する。「究極の癒し」の形がここにあります(そうかー?)。


なんとなく名前が下品な感じだし、見るからに地雷臭しかしないので自分では買わなかったのだが、要らなくなったPS用ゲームを大量に貰ったら、中に入っていたのでやってみたところ……。

クソゲーだと思っていたら、クソゲーじゃなかったけど別の意味でうんこゲーだったw 徹底してバカゲーになっているが、男子小学生が作ったゲームなんじゃないかと思うくらい、うんこが出てきすぎ!

主人公は矢印(→)だし、母親はキリンの首だけしかない正体不明生物。時々首が割れて中からアイテム出すし。矢印な主人公は、家を出てシュールな世界を探検し、アイテムを見つけて言葉を覚えて行く。言葉を組み合わせて作文をつくる事で、また新しい何かが世界に生まれてくる。

出来上がる作文の内容が、男子小学生が作ったんじゃないかと思いたくなるくらい、うんこ多すぎ! そして、完成するおバカな作文に対して、おバカな画像や動画が流れるので笑える。

矢印な主人公が冒険する世界はセケンと呼ばれ、ふすまによって様々なエリアに分かれている。地面や水中、宇宙などになっていて、対応する乗り物をキリンなママから貰わないと移動出来るようにならない。

登場人物? も変なのばかりで、主人公は矢印だし、母親はキリンの首、祖母はうんこみたいな頭をしたウンババ。ヒロインのむすめさんは主人公と色違いの矢印だし、脇役もウシあたまのヒトとか変な奴ばかり。

こういう徹底しておバカなゲームは、出来れば小学生の頃に出会いたかった。ちょっと、うんこ率が高すぎるが、予想の遥か斜め上方向に面白かったよ。


評価:★★★★☆


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