宇宙になぜ我々が存在するのか(ブルーバックス1799)

4062577992宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)
村山 斉
講談社 2013-01-18

by G-Tools

私たちは宇宙の塵からできているといわれています。じつは、宇宙が原子よりもっと小さくて熱かったころ、塵のもとになった物質と、その反物質が衝突しては消え、新しい物質と反物質が生まれては消えて……、そんなことを繰り返していました。それがあるとき、宇宙の温度が少しだけ下がると同じ数だけあった物質と反物質のバランスが崩れ、ほんのわずかな反物質が物質に変わり、私たちが存在する物質だけの世界ができたお蔭で、私たちが生まれてきたというのです。その鍵を握っているのが、いままで質量がゼロだと思われていたニュートリノにあったのです。


題名がこんなのだけど、哲学的、宗教的、若しくは生物学的な内容ではなくて、素粒子の話だった。タイトルと中身がかなり違うので注意。

世界を構成する粒子の働きを解説して行く。ニュートリノやヒッグス粒子など、最近分かってきた最新の内容まで扱っている。分子は原子で出来ていて、原子は原子核と電子で出来ている。原子核の中には陽子と中性子があって、それはアップクォークとダウンクォークから出来ている。

今はクォークが最小単位という事になっているけど、さらに極小の超ひもで出来ているとか言われても訳がわからないよ(><) 全ての物質を形成する素粒子は、極小のひもが異なる動きをすることによって生じるらしい。

ヒッグス粒子が凍り付いて動きを止めたから、他の粒子の邪魔をして自由に動けなくなり、質量を発生させるそうだが、凍り付く温度は4000兆度らしい(((;゚Д゚))) 4000兆度で凍ってしまうとか、口から1兆度の火の玉を吐くゼットンすらビックリするレベル!


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