15で少女は、あれになる。

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江本晴
イースト・プレス 2017-02-17

by G-Tools

すべての少女は15歳になると地球外生物から身を守るために左手に“パクニマ”と呼ばれるエイリアンを移植しなければならない世界。そんな架空の日本を舞台に、思春期の少女たちのせつない乙女心を瑞々しいタッチで描く意欲作。Pixiv/同人誌で発表したものに描き下ろしの新作とプロローグを加えた全4話、4人の少女たち。


題名を見て、あれって何なのか気になったのだが、思いもよらないものになっていた(((;゚Д゚))) どうせ、大人になり切れない中途半端な状態の、モラトリアム的なあれだろ? とか思っていたのだが、普通の少女マンガみたいな表紙なのに、まさかのSF展開!

数十年前に、人を捕食して食う地球外生命体が現れ、「人を喰らう」という意味のホモヴァラス・アニマ(通称ホモニマ)という名で呼ばれるようになった。そいつは女性のみ、とりわけ19~40歳の成熟した個体を選んで襲う。

減る一方の女性に対して、目に見えるような対抗策は得られず、捕食対象となる女性に武器を持たせて自己防衛してもらう事となった。とはいっても、重火器で武装する訳ではない。ホモニマを人体で共存出来るように作り変え、15歳になった女子の左手に移植するのである。移植されたものはパークス・アニマ(通称パクニマ)と呼ばれ、敵を倒すための武器となった。

思いっきり改造人間寄生獣状態であるが、左手が化け物になっているのに、女子のせつない日常が描かれる。中にはパクニマで有料手コキしているとんでもない女子もいるけど。


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