革命の日

4403615368革命の日 (ウィングス・コミックス)
つだ みきよ
新書館 1999-03-25

by G-Tools

最近ちょっと貧血ぎみだなーなんて思っていたら、実はオレ「女」だったらしい……。名を変え、翌年改めて入学した吉川恵を待ち受けるのは、くどこうと群がるかつての友人達……。新鋭・つだみきよがおくる、ストレンジスクールライフ!!


つだみきよのデビュー作。別名義でBL物を描いているので、作家としてはこれがデビュー作ではないけど。物騒な題名がついているけど、実際の革命みたいに体制が変わる話ではない。体制は変わらないが、主人公の性別が!?

主人公の吉川恵(よしかわけい)は、下剋上カルテットのメンバーで、可愛い系のイケメンである。越前高校に入学早々、上級生から屋上指定席権を奪い取った事で、神明和季(しんめいかずとし)、立待匡(たちまちただし)、鳥羽修司(とば しゅうじ)と共に、下剋上カルテットと呼ばれる事となった。

入学して間もなく、体調不良で恵は屋上で倒れてしまう。病院に行ったところ、「検査の結果、君は女の子だったんだよ」と、衝撃の事実を告げられてしまう。迷った結果、休学して治療を受け、女になる決心をする。これ、元々が美形だから良かったものの、ブサメンでゴリマッチョみたいな奴が「君は女の子だったんだよ」とか言われたら悲劇でしかないよな。

1年遅れで同じ高校に吉川恵(よしかわめぐみ)となって入学するが、髪が長いだけで顔が同じ、読み方が違うだけで名前も同じ、さらに住所まで同じとなれば、バレるのは時間の問題なわけで……。かつての下剋上カルテットと、クラスの委員長だった河和田広明(かわだひろあき)に求愛される事になる。

かつての友人達から迫られ、さらには敵対していた上級生に押し倒された事で、完全に男を警戒するようになり、お目付け役として同じ学校に入学した豊麻琴(ゆたかまこと)という鈴木医院の姪にベッタリする事に。


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