時が新しかったころ

4488748015時が新しかったころ (創元SF文庫)
ロバート・F・ヤング 中村 融
東京創元社 2014-03-22

by G-Tools

白亜紀後期の地層から人間の化石が発見された。調査のため、7千万年の時を超えて調査員が派遣されたが、そこで彼が出会ったのはふたりの子供だった。しかも彼らは火星の王女と王子で、誘拐されて地球に来たのだという。ふたりをトリケラトプスそっくりに擬装した大型武装タイム・マシンに収容したとたん、三機のプテラノドン型飛翔艇が来襲し…ロマンティック時間SF長編!


白亜紀後期の地層から人間の化石が発見されたため、ジム・カーペンターは7千万年の時を超えて、調査に赴いた。恐竜の時代で、カーペンターはとんでもないものに出会ってしまう。イチョウの木の枝にいる二人の子供が、助けを求めていたのだ!

彼らはジムと同じ時代のから白亜紀に迷い込んだ人間ではなかった。二人は火星の王子と王女で、火星の犯罪者に誘拐されて、地球に連れて来られたのだった。

恐竜の時代で、子供を守って火星から来た犯罪者と戦う事になるカーペンターだったが、トリケラトプスに偽装した大型武装タイム・マシンは破壊されてしまう。スキップ王子と、王位継承者のディードレ王女は、迎えに来た火星の宇宙軍に連れていかれてしまった。

狂暴な巨大生物が棲む、恐ろしい時代に取り残されてバッドエンドかと思いきや、時を越えてまさかのミラクル展開が待っていた! タイムトラベル・ロマンスは、やはりこうでなくては!

今から読むと、火星で進化した人類そっくりの知的生命体とか、ガチSFではなくて、少し不思議系ファンタジーみたいな感じがするのだが、ラストが良かったのでもう満足です。(*´Д`)


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