パソコンゲーム80年代記

パソコンゲーム80年代記

80年代に登場したパソコン・ゲームに関する書籍であるが、こういうのは思い出補正がかなり影響するからなぁ。進化発展を続けながら21世紀まで生き残っているものや、花火のように消えて行った奇作まで、色々と取り上げられている。

音楽や書籍と違って、ゲームは時代の流れに乗って、出た時にプレイしないといけないのが厄介である。というのも、古くなるとショボくてやってられないというだけでなく、プログラムが対応していないので、古い時代のパソコンやゲーム機本体がなければ遊べないのである。今やWindowsXP用のゲームすら動かないものが結構あるのだから、Windows以前のものなんて絶望的である。

取り上げられている作品には、懐かしいものもあれば、本体が無いので指を咥えて見るだけで我慢したものもあれば、全く知らないものもあって、眺めているだけでも結構楽しい。

RPGは面白そうだが、プレイ出来たとしても、画面がショボすぎるし、不親切設計のものも多そうだから、きっと途中で投げ出すだろうなぁ。ハイドライドは物凄く面白そうだったのだが、実際にやってみたらショボくてすぐに投げた。当時なら普通に楽しめたのだろうけど。

ザナドゥは神作品だったが、今からプレイするのは厳しいと思う。イースに関しては、21世紀になってからも移植され続けているので、難易度が低い。

デゼニランド、サラダの国のトマト姫などのアドベンチャーゲームも面白そうだが、選択肢1つミスったら、いきなりゲームオーバーになるなど、物凄く不条理な展開をした気がする。

シミュレーションに関しては、信長の野望は神だが、A列車で行こうはうんこだと思う。だって、ゲームにならないレベルで操作性が悪いから。4作目あたりから化けて神作品になったけど。

アダルト・ソフトに関しては、あまりにもショボすぎて涙が出そうになるレベル。今なら、無料エロフラッシュくらいにしかならないと思う。当時はまだ若者だったバブル世代あたりのおっさん達は、こういうゲームで(*´Д`)ハァハァしていたのか。今は酷い時代だけど、エロ方面だけは、おっさんよりもゆとり世代以降の若者のほうが恵まれているよね。



登場する主な作品は、以下の通りである。

~82年
スタートレック、スター・ブレイザー、オリオン、ミステリーハウス

83年
信長の野望、ザ・ブラックオニキス、ロードランナー、

84年
ハイドライド、ドラゴンスレイヤー、デゼニランド、サラダの国のトマト姫、オホーツクの消ゆ、ウイングマン

85年
大戦略、三國志、ザナドゥ、テグザー、ザ・キャッスル

86年
殺人倶楽部、マンハッタン・レクイエム、イース、ロマンシア、A列車で行こう、レリクス、覇邪の封印、

87年
ソーサリアン、ディーヴァ、ぎゅわんぶらあ自己中心派、F1スピリット、抜忍伝説

88年
シルバーゴースト、ラスト・ハルマゲドン、テトリス、ディガンの魔石、太平洋の嵐

89年
遙かなるオーガスタ、Misty、DCコネクション、水滸伝、HARAKIRI、提督の決断



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