転生者はチートを望まない

4434218808転生者はチートを望まない 1 (Regina COMICS)
奈月 葵 船津 早稲
アルファポリス 2016-05-01

by G-Tools

魔法世界では平穏に暮らしていたものの、頭を強打し、前世の記憶を一部取り戻したミラ。転生者は、面倒な使命を託されているのがファンタジー小説のお約束。―トラブルはまっぴらごめん!だけどそんな彼女に待ちうけていたのは、魔術学園の選抜試験。魔力測定をしたら、案の定(?)チート能力が発覚!!ミラは幼馴染みのガイと共に学園に入学せざるを得なくなったのだけど…ノーモアチートの転生少女が壮大な事件に巻き込まれちゃう、異世界ファンタジー!


ミラはイルガ村に住む農家の末っ子で、10日後には6歳になる。身体の弱い女の子だったが、木で出来たボールが飛んできて、頭を強打したので気を失ってしまう。目覚めると、前世記憶が甦っていた。

6歳からは魔術学園の選抜試験を受ける事が出来るのだが、農村部は3年に一度しか試験官が来ない。少しだけ早く生まれた幼馴染のガイが試験を受けたがり、ミラを引っ張って行く。

試験は、魔力を調べる水晶に手を触れるだけだったが、ミラは水晶の中に小人がいて、手を振るのが見えた。これは面倒な事になりそうなので、目を合わせないようにするのだが、小人の中の赤い子が、ガイに気づいて反応した。他の人には水晶が光ったようにしか見えない。

ガイは、火の精霊と相性の良い魔力持ちだという事が分かった。ミラは目立ちたくなかったのだが、今年6歳になる子も試験を受けられると聞いてミラを呼んでしまう。ミラが呼ばれて水晶に触れると、真昼の太陽よりもまぶしく輝き大地を四色に染め上げたらしい。

ミラは、自分がチート性能だと気づいてしまったので、後でトラブルに巻き込まれるよりは、ちゃんと魔法を習って宮廷魔術師にでもなったほうが安全で金も稼げると思い、魔術学園への入学を決心する。

道中、魔力喰らいというワニに似た魔物に襲われる。護衛の騎士も重傷になるような強敵だったが、ミラが壁と穴を使って倒してしまう。目立ちたくないと言いながら、早速目立ちまくっているではないか。魔法を使った事で、小人状態だった精霊が成長して、人間くらいの大きさのイケメンになってしまった。どうやら、たくさん魔力を使うと成長するらしい。

ミラは精霊が乗った馬でイルガ村に助けを呼びに戻ったため、体力を使い果たして寝込んでしまう。都から迎えが来るまでは、生まれ育った村で魔術の勉強をする事になる。ミラが精霊に名前を聞くと、名前が無かった。ガイが自分についている火の精霊の名前をつけて、他はミラが名前を付ける事になった。

風の精霊がルフィー、水の精霊がディーネ、火の精霊がサラ、地の精霊がグノー、ガイについている火の精霊はフレイになった。成長していた地の精霊だけ、耳に契約の印のようなピアスがついてしまったのだが、今のところ条件は謎である。

6歳の誕生日で終わっているから、都や魔術学園にすら行っていないのだが、続きが出ないと思ったら、webサイトでも更新が止まったままじゃないか……。


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