読書電撃戦

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■■■ホットドッグの歴史

4562054077ホットドッグの歴史 (「食」の図書館)
ブルース クレイグ Bruce Kraig
原書房 2017-07-20

by G-Tools

ドイツからの移民が持ち込んだソーセージをパンにはさむ――この素朴な料理はなぜアメリカのソウルフードにまでなったのか。歴史、作り方と売り方、名前の由来、世界中のさまざまなバリエーションほか、ホットドッグのすべて!


柑橘系みたいに品種改良されつつ何千年もかけて世界各地に伝わったり、大航海時代の後、一気に広がった新世界の食べ物とは異なり、ホットドッグは最近出来た食べ物だから、このシリーズの他の食べ物とは違って、あまり「歴史」っぽくない。

ホットドッグはパンにソーセージを挟んだものであるが、ソーセージのような加工肉自体は2万年前の後期旧石器時代には、すでに存在していたらしい。

ドイツ系の移民が増えると、ソーセージも新大陸に渡ってきたが、アメリカでは南北戦争の後、機械化が進み、加工肉が大量生産されるようになる。ホットドッグは、1901年4月のある寒い日に、野球場で誕生したという事になっている。寒さに震える観客に温かい食べ物を提供するために、突然閃いたらしい。残念ながら、このホットドッグ神話は、世界各地に残る大半の神話と同じく、事実とは異なるようだが。

使用されたソーセージがダックスフントのように長細い事からホットドッグと呼ばれるようになったらしいが、当時は犬の肉を使用していると信じている人もいたようである。犬牧場が無いのだから、犬の肉で大量にホットドッグを生産するのは難しいと思う。ミミズバーガーを信じている人と戦えそうなレベルである。

ホットドッグは全米各地で進化したため、他の地域の味付けは受け入れられなくなっているようである。ニューヨークの大手チェーン店がシカゴに進出しようとして失敗している。フロリダには東海岸と西側で違いが出て、ホットドッグの分離帯が形成されている。

アメリカで生まれたホットドッグは世界に広がっていくが、韓国ではアメリカ並みに店舗が増えているのに対して、同じ親米国家の日本でホットドッグ文化が広がっていないのが謎である。ハンバーガー・チェーンはたくさんあるのに、なんでホットドッグは日本で人気者になれなかったのか。
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