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読書電撃戦

増え続ける積みゲーと積ん読タワーを相手に戦っています。マジキチ対策で閉じている間にブログ村から村八分にされたので、ブログ村ボタンは押さないでください。

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Riesling

Author:Riesling
あまり、電撃戦的な速度で攻略出来てないような気が……。図書館に無いから、電撃文庫は少なめです。

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■■■よるのかえりみち

4033324607よるのかえりみち
みやこし あきこ
偕成社 2015-04-21

by G-Tools

静かな夜の街。昼間たくさん遊んですっかり眠くなったウサギの男の子が、お母さんに抱っこされて家に帰っていきます。明かりの灯った家々の窓からは、夜を思い思いに過ごす人々の様子が垣間見えます。電話で話をしている人、遅い時間に料理を作る人、一人きりで過ごす人もいれば、賑やかなパーティーに参加している人々。まもなく男の子は家に着き、ベッドの中で、さっき見た人たちのことに思いを巡らせます。みんな今頃どうしているかな、そろそろ寝る支度をしている頃かな……


遊び疲れたウサギの男の子が、母親に抱っこされて帰宅する。その辺にいる名も無き登場人物が二足歩行動物として描かれているのだが、異世界小説の読みすぎで、もう獣人にしか見えない(笑)。レストランも店じまいをしており、道路にも人が歩いていないのだが、なんでこんな遅い時間に歩いているのか、私、気になります!

明かりがついている窓の向こうには、電話をかけていたり、オーブンで何かを焼いていたり、一人でくつろいでいたり、みんなでパーティーをしていたり、様々な人々の営みが見える。父親も母と息子を迎えに来て、三人で帰宅する。

パーティーを楽しんだ人はもう帰ったかもしれない。寝る支度をしている人もいるかもしれない。お風呂に入っている人も、読書中の人も、いるだろう。そして、今から出かける人は、駅まで行って夜行列車に乗るのかもしれない。

みんなが帰宅して眠りにつく、ほのぼのとした話なのだが、現実世界は違うよね。黒企業が入居したビルについた明かりはいつまで経っても消えないし、24時間営業のレストランは店じまいしないし、夜中でも遊び歩いて家に帰らないリア充がたくさんいる。
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