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こんな可愛い系の絵柄だけど、恋愛マンガや萌えマンガではなくて、SFホラーだった。各地に隕石が落下し、その周辺で多発する行方不明事件。ある日、表紙になっている主人公の少女も、隕石落下の現場に居合わせてしまう。翌日、自室で目覚めてみれば、周囲は水浸しになっていた。
失われた味覚、異様なまでの食欲、液体化する体、そして下半身が溶けた状態で発見されたクラスメイトの遺体。ひょっとして、無意識のうちに友人を食べてしまったのではないかと怯えはじめるのだが……。
町に隕石が落下した時、そこにいたのは三人。同級生の少年と、隣の変質者、そして自分。半分になった遺体が発見され、変質者扱いの青年が周囲から疑われるが、少女は彼が自分と同じ存在になった事に気づく。
少女は、少年と仲良くしている事に反感を持つ二人の同級生から嫌がらせを受けるのだが、直後、その二人は水に覆われたまま行方不明となってしまう。無理やり先生から頼まれて、プリントを持って行ったら、家には誰もいなくて液状化した粘液だけが室内を覆っていた。
落下する隕石に付着するウイルス説、液体に襲われる恐怖。なんだか、ストラトス・フォーとアナザヘブンを足して2で割ったような感じだな。一応、町内を襲った犯人は明らかとなるのだが、全ては語られないまま、後味の悪い結末を迎えてしまう。




