本の探偵事典 (いろの手がかり編)本の探偵事典 (いろの手がかり編)
(2005/02)
あかぎ かんこ

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こどもは作者名や出版社やタイトルを覚えるかわりに、本を大きさや模様や色で覚えている。あか、ばらいろ、ももいろ、だいだい、きいろ…いろの手がかりから思い出の本をみつける「本の探偵事典」。


本探しを頼まれて、「本の探偵」となった作者が様々な本(主に絵本と童話)を紹介している。こちらは「色」を手がかりに検索できるように集めたもの。オールカラーでパラパラと読み流すだけでも楽しい。懐かしい本もたくさん掲載されているし。
2009.11.06 Fri l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲
攻略対象書籍は以下。
★は個人的な評価。

『チーム・バチスタの栄光』
『ナイチンゲールの沈黙』
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
『イノセント・ゲリラの祝祭』
螺鈿迷宮』★★★★
ブラックペアン1988』★★★★
夢見る黄金地球儀』★★★★
『医学のたまご』
ジーン・ワルツ』★★★☆
『ひかりの剣』
『極北クレイマー』

『死因不明社会 Aiが拓く新しい医療』
2009.11.06 Fri l 海堂尊 l COM(0) TB(0) l top ▲
全3巻完結。

萌え絵とまではいかなくても、それなりに可愛い系の絵柄で、学園コメディ風なのに、ひたすら黒い! 無理やり転校させられた挙句、サツケンという謎の部活動をしている先輩美少女に拉致されて強制入部させられてしまう哀れな主人公。そこは、部活動をサボる生徒に死をもって制裁を加える、限りなく非合法組織なクラブなのだった。

北斗の拳や戦争マンガで人が死ぬのはともかく、学園コメディっぽいのに殺人事件起こしまくりなのはちょっと……。途中から出てくる小さい子なんて、虐殺魔だし。いくらギャグだと言われても、こんなにブラックなのは笑えない。ヒロインも、ひたすらドス黒いし。

クラブクライム 1 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)クラブクライム 1 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
(2003/04/25)
凛野 ミキ

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クラブクライム 2 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)クラブクライム 2 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
(2003/10/25)
凛野 ミキ

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クラブクライム 3 (3) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)クラブクライム 3 (3) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
(2004/02/25)
凛野 ミキ

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2009.11.06 Fri l コミック l COM(0) TB(0) l top ▲
夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)
(2009/10/30)
海堂 尊

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1988年、桜宮市に舞い込んだ「ふるさと創生一億円」は、迷走の末『黄金地球儀』となった。四半世紀の後、投げやりに水族館に転がされたその地球儀を強奪せんとする不届き者が現れわる。物理学者の夢をあきらめ家業の町工場を手伝う俺と、8年ぶりに現われた悪友・ガラスのジョー。二転三転する計画の行方は?新世紀ベストセラー作家による、爽快なジェットコースター・ノベル。


海堂尊だけど、病院ネタから離れているので新鮮。ばら撒き行政で中央から地方に金が一律分配されるという愚策があったが、その金で黄金地球儀を作って展示したある地方自治体が物語の舞台となる。

町工場を営む男のもとに旧友が現れて、黄金地球儀強奪を持ちかける。絶対に失敗しそうな頼りない計画が始まるのだが、地球儀の中身は……。お約束な展開となるのだが、不幸な結末には至らないので心地良い。それにしても、この地方自治体は腐敗しすぎで汚らしい。

病院モノからは離れているのだが、他作品と微妙にリンクしている部分もあるので、読んでいればニヤリと笑える。
2009.11.06 Fri l 海堂尊 l COM(0) TB(0) l top ▲
ユダヤ系アメリカ人―偉大な成功物語のジレンマ (PHP新書)ユダヤ系アメリカ人―偉大な成功物語のジレンマ (PHP新書)
(1998/02)
本間 長世

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学問、芸術、技術など様々な分野に優れた人材を輩出し、アメリカ社会に多大な貢献を果たしてきたユダヤ系移民とその子孫たち。しかし、その成功の物語は、民族のアイデンティティ喪失の危機と常に隣り合わせであった。一世の貧困、二・三世で開花した才能、そして消えることのない反ユダヤ主義の脅威―本書では、ユダヤ系アメリカ人の四世紀にわたる歴史を、豊富なエピソードを織り交ぜて描きながら、エスニック・アメリカがはらむ複雑な問題を、多角的に浮き彫りにする。


アメリカの内部に入り込んだユダヤ人の歴史と現状。高利貸しシャイロックにみられるように、イメージが先行してしまい、色眼鏡で見られる事が多いユダヤ人だが、この問題はより複雑で難解。

欧州よりも緩やかで、ユダヤ人がアメリカ社会の中に入って行く余地は大きかったとはいえ、そこにも差別は存在した。個人レベルでは悲劇であるが、民族全体として考えると、それなりの言動もしている訳だし。

ホロコーストの問題も避けては通れないが、自分達がやれれた事を、今度はパレスチナ人にやっているようでは……。毒ガスは使用していないにしても、狩り感覚でパレスチナの少女を兵士が撃ち殺しているし、殺している相手はテロリストだと主張して、占領した土地にいる一般人を虐殺してますからね。ユダヤ人にとっては、学校にいる子供や、病院にいる患者や、赤十字のスタッフもテロリストなようで(苦笑)。

セルビア人の民族主義者が同じ事をやると戦争犯罪人なのに、ユダヤ人が他の民族を虐殺しても、米国中枢に巣食うユダヤ系アメリカ人の圧力で無罪放免というのは、納得出来ない。他人の土地を占領しての虐殺行為なんて、北朝鮮ですらやってないんだけど。
2009.11.06 Fri l PHP新書 l COM(0) TB(0) l top ▲