攻略対象書籍は以下。
現時点ではコンプリート。

秒速10センチの越冬』★★★
バンビーノ』★★★
楽天屋』★★☆
南へ下る道』★★★
首鳴り姫』★★★
昨日この世界で』★★☆
独学魔法ノート』★★★☆
ctの深い川の町』★★★
文学的なジャーナル』★★☆

なんというか、駄目男の日常を描いた可も不可もない話が多いなぁ。児童向けの二冊は非日常的で他のより面白かった。
2009.11.25 Wed l ↓で未分類の作家 l COM(0) TB(0) l top ▲
文学的なジャーナル文学的なジャーナル
(2008/09/24)
岡崎 祥久

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15日前、7ヶ月前、昨日、21年前…これまで書き散らしてきた走り書きの中で立ち往生しつづける私、私、私―。あれは本当に“私”なのか?第139回芥川賞候補となった話題の異才による、現代文学の新境地。


これは何なのだろうか!? 普通の小説だと思っていたのだが、実は単なるメモ書き? 作者が書き散らした日記を纏めただけのものなのか、それを含めてネタなのか、よく判らない。意味不明。時系列がグチャグチャなので、読んでいて不思議な感じではある。
2009.11.25 Wed l 恋愛・文芸・純文学 l COM(0) TB(0) l top ▲
ctの深い川の町ctの深い川の町
(2008/08)
岡崎 祥久

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「何もかもが嫌だ」四十男が遁走した先は、急行で40分のビミョーな郊外(ふるさと)。誰も待つ人のない故郷で、就いた仕事は<ノーブル交通>の運転手。“貴族風”の制服に身を包み、低スピードで走る。この市(まち)の地理は知ってる。が、郷愁は、ない。


第139回芥川賞候補作。

何もかも嫌になって、都心から急行で40分という微妙な故郷へ戻った四十男は、ノーブル交通というちょっと変わったタクシー会社へ再就職。そこで、美女の数学研究家を乗せたり、子持ちになったかつての同級生を乗せたり、若い女性社員の着替えを見てしまったりといろいろあるのだが、全くフラグが立たない! というか、ものすごくフラグ立ちそうなのに、悉く自分で潰しているので読んでいて腹が立つ。フラグの代わりに私の腹が立ったが、クララは立たなかった。

やる気なさすぎる男の単調なタクシー業務の日々。何のイベントも発生しないまま、あっさりと終わってしまった。なんでこの作者は微妙作ばかり書くんだろう。まあ、芥川賞系統にしては、ちゃんとストーリーがあるだけ良かったけど。
2009.11.25 Wed l 恋愛・文芸・純文学 l COM(0) TB(0) l top ▲
独学魔法ノート独学魔法ノート
(2005/02)
岡崎 祥久

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魔術とは「人類を苦しめてきたもっとも有害な妄想」である。僕は、自分でもどうすることも出来ない熱狂の中にいた。人智を超え、次のパワーの源へ。超現実的魔法使いを目指す13歳の記録小説。


題名そのもので、男子中学生が独学で魔法の勉強を始める。とはいえ、物語の舞台となるのは現代の日本。魔法なんてあるとは思えないのだが、主人公が、図書館で調べまくったり、古本屋で高いオカルト本を購入する過程で、不思議な出来事も起こる。

カフェで年齢不詳の怪しげな男と出会う。普通の人には出来ない事をするので、ひょっとして魔法協会か何かの関係者かと思いきや、ただの……だった(汗)。最後まで読んでも、果たして魔法が存在するのか否か判らないまま。

淡々と独学で魔法を勉強する主人公がちっとも子供っぽくないのだが、姉妹も変わっている。姉の名前はグミ、妹はまれん子! まれん子って、凄い名前だな。中身も妙なキャラだけど。
2009.11.25 Wed l 国内小説 l COM(0) TB(0) l top ▲
昨日この世界で昨日この世界で
(2004/08/25)
岡崎 祥久

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自分が目にしている風景は、現在なのか、それとも起こりうる未来なのか。町のシャッターに自分だけの入り口を探すムラルカミ。自分だけが感じる周回遅れの現在(いま)。微妙にズレた登場人物たちが織りなす岡崎版・都会小説。


またしてもヘタレ男が主人公か。お金も無いのに危険地帯で妙な建物を喫茶店だと勝手に思い込んで入り込む。そこで謎の爺さんに助けられ、爺さんの家でちょっと電波入った感じのムラルカミと出会う。

今日と昨日、一日だけズレて人生までズレた感じの物語だが、基本的にダメ人間の織り成すヘタレ物語なので、退屈して来る。ラスト付近、ムラルカミがただの電波さんじゃなくて、実際に妙な能力を持っているらしい事が判るのだが、彼の力を借りて一日のズレを修正してもらっても、何も変わらず単調な世界のままなのが楽しくない。どうせなら、爺さんみたいに、もっと思いっきり別世界へ飛んで行けよ、と言いたい。
2009.11.25 Wed l 恋愛・文芸・純文学 l COM(0) TB(0) l top ▲